Provided by: manpages-ja_0.5.0.0.20221215+dfsg-1_all bug

名前

       ruptime — ローカルの計算機のステータスを表示する

書式

       ruptime [-alrtu]

説明

       ruptime  は、ローカルネットワーク上の各マシンについて、  uptime  に似たステータス行を表示する。  この表示
       は、ネットワーク上の各ホストから 1 分ごとに ブロードキャストされるパケットをもとに作成される。

       ステータスレポートが 11 分以上途切れているマシンは、 ダウンしていると表示される。

       オプション:

       -a      -a フラグが指定されない限り、 1 時間以上アイドルになっているユーザーは表示されない。

       -l      平均負荷の順にソートする。

       -r      逆順にソートする。

       -t      uptime の順にソートする。

       -u      ユーザー数の順にソートする。

       デフォルトのリストでは、ホスト名でソートされている。

ファイル

       /var/spool/rwho/whod.*  データファイル

関連項目

       rup(1), rwho(1), uptime(1), rwhod(8)

履歴

       ruptime は 4.2BSD から登場した。

Linux NetKit (0.17)                              August 15, 1999                                      RUPTIME(1)